私たちは畜産を中心とした活動をしています。 日本だけではなく、アメリカ(カリフォルニア)・ベトナム(ホーチミン)に拠点を構え、環境保全に努めながら、循環型酪農経営を実践しています。
企業としての環境保護活動の評価・改善・実施の結果としてISO14001を、生乳を含め農業生産物の食品安全性の評価・改善・実施の結果として
ISO22000を取得しました。
2012年より、従来からの浸透膜による汚水浄化処理施設にオゾン処理設備を増設し、節電と自然エネルギーの利用を実現するために太陽光発電設備を取り入れ、一層の環境負荷の軽減に取り組んでいます。
弊社グループは畜産を軸にして、日本・アメリカ・ベトナムに拠点を構え運営しています。
畜産の拠点であり、弊社グループの出発点でもある(有)本川牧場は、生乳の生産(酪農)を主に、子牛(後継乳牛・肥育繁殖素牛)の生産を美濃農場で行なっています。
また、牛肉の生産(肥育)を、契約農場(安心院・宇佐・長崎・熊本)にて行なっています。
天瀬農場では、牧草の生産、白ネギ・キャベツなどの農作物の生産を行なっています。
これらの肥料として、自社生産した堆肥を利用し、循環型農業を実践しています。
牛達の飼料は、ジュース粕(1976年~)、焼酎粕(1984年~)を利用し、当時牧場内で調整混合して利用し、牛に有効に利用できるノウハウを蓄積してきました。
現在では、このような人が利用できないものを飼料化して利用することを「エコ・フィード」と呼ばれています。
ジュース粕・焼酎粕やおからなどの副産物を引受して、牧草を加工・調整・混合して飼料生産する会社として発足したのが、㈱ホンカワです。
農業分野だけでなく人の食品サイクルを含めた大きなサイクルの循環型農業を実践しています。
牛は草食動物ですので、草の繊維が必要です。
牛を健康に安定的に飼育し、良質の生乳生産の継続には、品質の安定した牧草の確保が重要となります。
そのことを目的に、アメリカ(カリフォルニア)とベトナム(ホーチミン)に、現地法人を設立し日本向けに輸出している会社が
J-Agri CorporationとHonkawa Vinaです。
また、輸入した物資を日本国内での販売を担当するのがJアグリ(株)です。
1.地域や自然環境を大切にします。
2.地域に立脚する環境づくりに取組みます。
3.未利用資源の有効利用をすすめます。
4.循環型農業を進め地域に貢献します。
5.農家(FARMER)から農家をモットーに。
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